Liveglobe & Liveglobe Commune 利用規約
- はじめに(本規約への同意)
- 本規約の改定変更
- 定義
- 会員登録
- 会員登録の拒否
- アカウントの管理
- 未成年者の利用
- 外部アプリケーションとサービス
- 本サービスの利用において
- 配信チケット売買に関する責任
- 配信チケットの購入
- キャンセルについて
- 知的財産権及びガイドライン
- ブランドアカウント
- 禁止行為
- 本規約に違反した場合の措置等
- サービスの制約、変更及び免責事項
- 損害賠償
- 秘密保持
- 反社会勢力の排除等
- 本サービスの変更・中断・終了等
- 権利義務の譲渡
- 分離条項、権利放棄及び解釈
- 完全合意
- 補償
- 準拠法、合意管轄及び強制的仲裁
- 存続条項
Liveglobe、Liveglobe Communeへお越しいただき、誠にありがとうございます!
この規約(以下「本規約」といいます。)は、Liveglobe LLC(以下「当社」といいます。)が提供するサービス「Liveglobe」、「Liveglobe Commune」及び当社が随時開発、提供するサービス(以下併せて「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものであり、本サービスのすべてのお客様に適用されるものとします。
当社は、本規約の参考用として英語版を作成しております。日本語版と英語版との間に齟齬や不一致が生じた場合には、日本語版が優先されるものとします。
第1条 はじめに
本サービスはお客様(本サービスを利用する全て人又は法人をいいます。)に対して、ソーシャル機能を含む、世界中の音楽ライブを中心としたコンテンツへのアクセスを実現するサービスを提供し、コンテンツオーナーに対しては、ライブストリーミング配信、また、オンデマンド配信する機能やサービスの提供、また、当該コンテンツの有料化等の手段により、コンテンツのマネタイズを実現する機能を提供するものです。また、随時開発する他の商品及びサービスも提供します。
本サービスのお客様は、本規約に従って本サービスを利用するものとし、本規約に同意しない限り本サービスを利用できないものとします。また、本サービスに関して当社が配布、配信する文書等によって規定する内容は、お客様との間で本規約の一部を構成するものとします。
また、本規約に同意し、本サービスを利用することにより、お客様は当社と法的拘束力のある本サービスの利用に関する契約(以下「本利用契約」といいます。)を締結することになり、本利用契約にはお客様が同意する、本規約及び本規約の追加補足条項及び当社のプライバシーポリシーの条項を含みます。
第2条 本規約の改定変更
- 当社は、当社の判断において、いつでも本規約の内容を変更又は追加できるものとします。変更後の利用規約は、当社が別途定める場合を除いて、当社の運営するウェブサイト(https://app.liveglobe.com もしくは、http://www.liveglobe.com(理由の如何を問わず、当該ウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のドメイン等を含みます。))に掲示された時点より効力を生じるものとします。
- お客様が、本規約の変更後も本サービスの利用を継続した場合、当該お客様は、変更後の本規約に同意したものとみなされます。
- お客様は、随時、本規約の最新の内容を確認の上、本サービスを利用するものとします。
第3条 定義
本規約における用語の意義は当該各号に定めるところによるものとします。
(1) コンテンツ
本サービスで配信を行うライブ配信コンテンツのこと。チャンネルを開設したチャンネルオーナーが登録可能となります。Liveglobe、Liveglobe Communeサービス上では、単に「ライブ」と表現されたものも含み、ストリーミング配信のもの、アーカイブされたもの、動画を配信するもののいずれも含む。
(2) 会員
本サービス(Liveglobe、Liveglobe Commune双方を含む)にて会員登録をしアカウントを取得したお客様
(3) チャンネル
本サービスでライブページを作成運営するために必要な登録処理を行い作成したもの。ライブ開催の主体単位
(4) チャンネルオーナー
本サービス内でLiveglobe配信者利用規約に同意の上、チャンネルを開設した会員。ライブページ作成等チャンネルに関わる一切の管理運営をする会員。
(5) アーティスト
コンテンツ内で表現、パフォーマンスをしている者。
(6) 配信チケット
本サービスでお客様が購入(無償有償を含む)し、もしくは入手し、有効期限内において、本サービス内で対象ライブの有料コンテンツを閲覧することができる権利が付与されたチケット。
(7) 投げ銭
本サービスにおいて、チャンネルオーナーの活動やコンテンツへの応援メッセージや感想、コメントなどをお客様がチャンネルオーナーへ届けるサービスを利用するための権利購入、また、当該サービス実行の利用代金をお客様が設定し、利用できる機能。
(8) 知的財産権
著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含みます。)、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)及びアイデア、ノウハウ等をいいます。
第4条 会員登録
- お客様は、本規約に同意し、当社に申請に必要な情報を提供することにより、会員登録申請を行うことができます。
- 当社は、前項に定める会員登録の申請に対し、当社の裁量により登録申請の諾否を判断します。申請の認可後、登録は完了し、お客様は会員としての権利と資格を取得します。
- お客様は、登録情報の提供にあたっては、真実かつ正確な情報を提供しなければなりません。登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れがあったことによりお客様に損害が生じた場合であっても、当社は一切責任を負いません。
- 会員登録されたお客様は、登録情報に変更があった場合、当社が別途指定する方法により、遅滞なく変更内容を当社に通知するものとします。この通知を怠ったことにより当社からの通知が不到達となった場合、当該通知は通常到達すべき時に到達したとみなされます。
- 会員登録申請をするお客様は、以下の各号の要件を満たす必要があります。
(1) お客様が居住する国において、成人、及び同等の身分を満たすこと、あるいは、未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれか、及び同等の身分である場合、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人等と同等の権利を持つ者の同意を得ていること
(2) 当社と法的拘束力のある契約を結ぶ能力があり、適用法に基づき、当該契約を締結することが禁じられていないこと
(3) 本サービスが利用できる国の居住者であること
第5条 会員登録の拒否
当社は、前条項に基づき会員登録を申請した者(以下「登録申請者」といいます。)が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
(1) 当規約の第4条5項の各号の要件を満たさない場合
(2) 当社に提供された登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れがあった場合
(3) 登録申請者が、本サービス利用に際して、過去にアカウント削除等の本サービス利用停止措置を受けたことがある場合又は現在受けている場合
(4) 反社会的勢力(第20条第1項第1号に定義)であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
(5) その他、当社が登録を適当でないと判断した場合
第6条 アカウントの管理
- 当社はお客様からの会員登録の申請を受け、登録認可したお客様にアカウントを付与します。
- お客様は、自己の責任においてアカウントを管理保管するものとし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはなりません。当社は、当該アカウントの一致を確認した場合、当該アカウントを保有するものとして登録されたお客様が本サービスを利用したものとみなします。
- お客様のパスワードは、お客様のアカウントを保護します。お客様は、お客様のパスワードを秘密で安全に保つことに単独で責任を負います。お客様は、お客様が本サービス上のユーザー名およびパスワードの使用一切 (あらゆる不正使用を含みます。) に責任を負うことに了解します。お客様のユーザー名またはパスワードを紛失しもしくは盗難にあった場合、またはお客様が第三者によるお客様のアカウントへの無断アクセスがあったと考える場合には、直ちに当社に通知しなければならず、できるだけ早くお客様のパスワードを変更しなければなりません。
- アカウントの管理不十分又は第三者の使用等による損害の責任は、当該アカウントを登録申請したお客様が負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
- お客様は、アカウントが盗用され又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
- アカウント情報は、本サービスのプロモーションのため、メールマガジンなどの送付に利用させていただくことがあります。お客様がメールマガジンなどのプロモーションが不要と考える場合には、事前に当社にその旨を通知するものとします。
第7条 未成年者の利用
- 未成年者及びお客様が居住する国において、未成年と同等の身分とされるお客様は、会員登録を申請する場合及び本サービスを利用して決済処理をする場合の一切につき、親権者等の法定代理人の同意を得た上でこれを行うものとします。
- 未成年者のお客様が、法定代理人の同意がないにもかかわらず同意があると偽り又は年齢について成年と偽って本サービスを利用して決済処理をした場合、その他行為能力者であることを信じさせるために詐術を用いた場合、決済処理をすることについて、一切の法律行為を取り消すことはできないものとします。
- 本規約の同意時に未成年であったお客様が成年に達した後に本サービスを利用した場合、お客様は本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。
第8条 外部アプリケーションとサービス
- 本サービスは、お客様が本サービスを利用できるように、第三者のアプリケーション、ウェブサイトおよびサービス (以下「外部アプリケーション」といいます。) 並びに第三者のデバイスと一体化し、またはその他やり取りを実施する場合があります。
これらの外部のアプリケーションおよびデバイスは、当該アプリケーションおよびデバイスの利用規約並びにこれらのプライバシーポリシー等の規約(以下「外部規約」といいます。)を有する場合があり、これらの外部のアプリケーションおよびデバイスのお客様によるご利用については、当該外部規約が適用され、お客様は、当該外部規約に同意したものとみなされます。
お客様は、各外部アプリケーションもしくはデバイスの性質、特色もしくはコンテンツまたはお客様が係る外部アプリケーションおよびデバイスの提供者と締結する各取引について、当社がこれを保証しないことおよび責任を負わないこと、または外部アプリケーションおよびデバイスと本サービスに互換性があり、もしくは今 後も互換性が持続することについて、当社がこれを保証しないことを了解しこれに同意します。 - お客様は、お客様が保有する外部サービス(Google,Facebook,Twitter等も含む)のアカウントに登録された情報を、本サービスの登録及び認証のために利用することができる場合があります。この場合、お客様は、当社に対し、当社が外部サービスから個人情報を含む登録された情報を取得することに同意するものとします
- 前項に定める他、本サービスの利用にあたりお客様が外部サービスの機能を利用する場合、お客様は、本規約のほか、当該外部サービスの定める利用規約その他の条件に従うものとし、お客様が当該外部サービスの利用規約等に違反した場合の責は当社には帰さず、お客様の責となります。
- 外部サービスについては、当該外部サービスを提供する第三者が責任を負うものとし、当社はお客様が利用された外部サービスについていかなる保証も行いません。
第9条 本サービスの利用において
- お客様は、本サービスを利用して、配信チケットの購入手続の完了及び投げ銭を含むその他決済を行うにあたり、本規約及びこれに付随する規約を遵守して利用するものとします。
- お客様は、配信チケットを購入する場合、ライブページに記載された主催チャンネルが記載したライブに関する情報をよく読み、自らの責任の下で、配信チケットを購入するものとします。
- お客様は、配信チケットの購入代金、また、投げ銭を含むその他の決済における代金について、チャンネルオーナーから、チャンネルオーナーに代わって代理受領する権利の付与を受けた当社に対し、当社が指定する方法により支払うものとします。
- 配信チケット、及び投げ銭を含むその他決済に関する売買契約は、チャンネルオーナーとお客様との間に成立し、当社は売買契約の当事者にはなりません。
- お客様による配信チケット、及び投げ銭を含む決済の支払いがなされた時点で、チャンネルオーナーとお客様との間で売買契約が成立するものとします。
- 投げ銭の利用については、お客様はチャンネルオーナーへのコメントを届けるサービスの利用権利を購入する代金として、お客様の意思によって設定した金額をお支払いいただきます。
- 投げ銭においてはその特性上、キャンセル払い戻しはできません。
第10条 配信チケット売買に関する責任
- 配信チケットの販売に関して、チャンネルオーナーとお客様との間に生じた一切の紛争又はトラブル(ライブ情報の記載に起因して生じたトラブル等、また、これらに限られません。)は、配信チケット売買の当事者であるチャンネルオーナーとお客様の費用と責任において解決するものとし、当社は一切責任を負わないものとします。
- 前項に掲げる配信チケットの販売に関する紛争又はトラブルに起因し、当社が当該紛争又はトラブルを解決するために必要となる費用(解決金や、弁護士費用等が含まれますが、これらに限られません。)を支出した場合、お客様は、当該支出に関する費用のうち当社が指定した金額を支払うものとします。なお、支払に要する費用は、お客様が負担するものとします。
- ライブ配信の特性上発生するトラブル(回線のトラブル、ライブ会場等でのトラブルなどに起因(これに限らず)に起因して生じる損害については、当社に責はないものとし、お客様は上記トラブルに対する損害賠償は弊社、また、チャンネルオーナーには請求しないものとします。
第11条 配信チケットの購入
- お客様が本サービスを通して本サービスにて配信されるライブの配信チケットを購入する場合、当該ライブにて設定された金額の支払いを各種クレジットカードにて行うことが可能です。
また、当該決済は決済サービスStripe(https://stripe.com/jp)を通じて行います。 - Stripeでの支払い処理完了後、配信チケットを購入したお客様へLiveglobe内での当該ライブの閲覧権利が付与され、Liveglobeに当該アカウントでログインした際、当該配信チケットが購入済みであることが確認できます。
また、決済完了後、アカウント情報にて登録したメールアドレスまで購入確認のメールが届きます。 - お客様は自身が所持する配信チケットの対象ライブを、ライブ開催時間以降閲覧することが可能になります。
- 配信チケットの有効期限は、ライブが開催された以降、Liveglobeまたは、チャンネルオーナーが規定した期間以降は閲覧することができなくなります。
第12条 キャンセルについて
- 公演中止等に伴う払い戻しについて、チャンネルオーナーより返金判断がされた場合、チャンネルオーナーより配信チケットの払い戻し処理がなされ、配信チケット代金が購入者へ返金されます。
- 返金の時期及び金額については、チャンネルオーナーの判断に従うものとします。なお、チャンネルオーナーにおいて返金を決定した場合、チャンネルオーナーが返金処理を実施し、決済サービスであるStripe上で処理がなされた後、購入者へ返金処理がなされます。
- 配信チケットを購入したお客様が配信チケットをキャンセルする場合、キャンセル処理にかかる一定の手数料を差し引いた額がお客様へ返金されます。
また、お客様によるキャンセルは、対象のコンテンツの開催時点以前のみ可能です。 - 配信チケット購入者、チャンネルオーナーいずれの起因によるキャンセルであっても、チャンネルオーナーの口座通貨と、配信チケット購入者の支払い通貨が異なる場合、購入時と払い戻し時点の為替変動がある場合は差額が生じる可能性があります。為替変動に関わる差額は補填されないものとします。
第13条 知的財産権及びガイドライン
- 本サービスにかかる知的財産権は、全て当社又は当社に適法にライセンスをする第三者に帰属するものとし、お客様は、本規約の同意によっても、本サービスの利用権を取得するにすぎず、知的財産権の譲渡又はライセンスを受けるものではありません。
- 当社は、本サービスにコメントや、コンテンツを含めた一切の情報を掲載するというお客様の選択について責任を負いません。
- 当社は、お客様による本サービスの利用により取得した、年齢、購入数量、購入頻度、購入された国、配信チケットを購入したお客様の属性、個人情報が削除され匿名化された情報、統計データ、その他一切の情報について、無償で、何らの制限なく自由に利用することができるものとします。
- 当社は、お客様が本サービスを利用した際に提供した個人情報について、当社が別途定めるプライバシーポリシーに従い、適切に取り扱います。
- コンテンツが著作権を侵害しているという著作権者による通知を受けた場合、または、第三者から連絡を受けた場合、または当社が判断した場合、当社の単独裁量に基づき、当該コンテンツを提供または掲載したお客様または第三者に対する事前の通知なく、当該コンテンツを本サービスから除外し、または当社が適切とみなすその他の措置を講じる場合があります。当該ユーザーまたは第三者は、当該コンテンツが権利を侵害していないと考える場合には、特定の状況において、削除されたコンテンツの回復をリクエストする反論通知を当社に提出することができます。当社は単独裁量により、当該リクエストに応じるか否かを決定することができます。
コンテンツが本規約を遵守していないと考える場合には、当社までメール等の手段でご連絡ください。
第14条 ブランドアカウント
- お客様が会社、団体、法人またはブランド (以下「ブランド」といいます。) を代表して アカウントを開設する場合 (以下「ブランドアカウント」といいます。)、本規約を通して使用される「お客様」という用語は、お客様およびそのブランドの両方に適用されます。お客様がブランドアカウントを開設する場合、お客様は、お客様が本規約で規定される 同意およびライセンスの一切を付与する権限並びに本規約にブランドを拘束する権限があることを表明し保証します。
- ブランドは、当該ブランドが、当該ブランドとフォローされたユーザー、アーティスト、作曲者またはその他の者との間の支持または商業的関係を示唆するような行為を行わない場合に限り、本サービスを利用することができます。但し、当該ブランドが別途そのような支持を示唆する権利又は商業的関係を取得した場合を除きます。
- ブランドは他のお客様に対し、アーティスト、作曲者、またはその他の者に提供される支持または対価について透明性を持って開示する必要があり、上記の行為に関与する場合には、適用される法律、規則および行動規範のすべてを遵守する必要があります。
第15条 禁止行為
お客様は、本サービスの利用に際し、以下の各号に定める行為(それらを誘発する行為や準備行為も含みます。)を行わないことを当社に対し表明し、保証するものとします。
(1) 日本国の法令その他適用可能性のある国地域の法令に違反する行為
(2) 商品代金又は商品代金と実質的に同視すべき代金を、当社の定めるシステム又は手続きによらずチャネルオーナーや当該ライブを企画出演するアーティスト等表現者に対して直接支払う行為
(3) 第三者の使用するソフトウエア、ハードウエアなどの機能を破壊妨害するプログラムなどの投稿などをする行為
(4) 当社のサーバー又はネットワークの機能を破壊、破損、破棄又は妨害する行為
(5) 本サービス、当社の配信する広告又は当社のサイト上で提供されているサービス広告を中止させ、又は妨害する行為
(6) 第三者の履歴情報、個人情報及び属性情報などを、当該第三者に無断で収集し蓄積する行為
(7) 本サービス又は本サービスを通じて入手した情報を、提供の趣旨に背く目的で利用する行為
(8) 第三者のログイン情報を不正に取得する行為又は当該ログイン情報を使用して本サービスを利用する行為
(9) 手段の種類を問わず他人からログイン情報を入手し、又は他人にログイン情報を開示提供する行為
(10) お客様と別のアカウント、個人もしくは法人との提携を仮装し、または提携に関して虚偽を含むもの、またはその他詐欺的な、虚偽の、見せかけの、もしくはまぎらわしいもの。
(11) 本サービスに関連して、反社会的勢力(第20条第1項第1号に定義)などに直接間接に利益を提供する行為
(12) 攻撃、虐待、中傷、ポルノ、脅迫またはわいせつを含むもの
(13) 他のユーザーへのいやがらせもしくはいじめを意図しまたは行うもの
(14) 一方的な大量メールもしくは他の形態のスパム、迷惑メール、チェーンメールまたはこれらに類似する物の伝送に関与するもの
(15) 広告、プロモーション、コンテスト、くじもしくはマルチ商法などの商業または販売の活動で当社が明示的に許諾していないものに関与するもの
(16) 本サービス、もしくは本サービス内のコンテンツの全部または一部についての複製、再配布、再製、“リッピング”、録音、転送、公衆に対する公演や展示、放送もしくは公衆への提供、本サービスもしくはコンテンツのそれ以外の利用であって本利用契約もしくは適用される法律において明示的に許可されていないものまたはその他本サービスもしくはコンテンツもしくはその一部に対する知的財産権 (著作権等)を侵害する行為。
(17) お客様がインポートまたは複製する法律上の権利のないローカルファイルのインポートまたは複製のための 本サービスの利用。
(18) 本サービス、コンテンツもしくはその一部のリバースエンジニアリング、 逆コンパイル、逆アセンブル、改変またはこれに基づく二次的著作物の作成 (適用される法律において許容される範囲を除きます。)。
(本サービスまたは別のプログラムとともに操作できる独立したプログラムの作成に必要な情報を取得するために必要な場合において、お客様が本サービスまたはコンテンツの一部を逆コンパイルすることが適用される法律において認められる場合、お客様が当該活動によって取得する情報は、
(a) 上記の目的のみに使用可能であり、(b) 当社の書面による事前の同意なく、上記の目的を達成するために開示または伝達することが必要でない第三者に開示または伝達してはならず、および (c) 本サービスまたはコンテンツの一部に表現が相当程度類似するソフトウェアまたはサービスの作成に使用してはなりません。)
(19) いかなる方法であれキャッシュに格納されたコンテンツの複製を許諾されたデバイスから他のデバイスへ移すこと。
(20) コンテンツまたは本サービスを保護するために当社、そのライセンサーまたは第三者が利用する各テクノロジーの回避。
(21) 本サービスまたはコンテンツの一部の販売、賃貸、サブライセンスまたはリース。
(22) 当社またはそのライセンサーが適用する各地域制限の回避。
(23) (i)ボット、スクリプトまたはその他の自動化プロセスを用いて、(ii)何らかの形態の報酬 (金銭その他) を提供もしくは受領して、または (iii) その他の手段で人工的に再生カウントもしくはフォローカウントを上げ、またはそれ以外に本サ ービスを操作すること。
(24) コンテンツもしくは本サービスに含まれまたは本サービスを通して提供される 著作権、商標または他の知的財産の各表示の削除または変更 (各コンテンツの所有権または供給源の表示を偽りまたは変更する目的を含みます。)
(25) 本サービスの“クローリング”またはそれ以外で自動化手段を利用して本サービスの情報を表示し、これにアクセスし、またはこれを収集すること (ボット、スクレイパーおよびスパイダーを含みます。)。
(26) アカウントの販売、またはそれ以外で経済的にせよそれ以外にせよ何らかの報酬の受理もしくは受理の申し出を行ってアカウント名義、コメント、お気に入り登録等に含まれるコンテンツに影響を及ぼすこと。
(27) 自動化手段またはその他の方法によってコンテンツを人工的にプロモーションすること。
(28) その他、上記に準じて当社が不適切と判断する行為
第16条 本規約に違反した場合の措置等
- 当社は、お客様が次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると当社が判断した場合には、当社の裁量により、何らの通知も行うことなく、本サービスの利用の一時停止若しくは制限、今後の利用禁止、アカウントの削除等、当社が必要と考えるあらゆる措置(以下「利用停止等」といいます。)を講じることができるものとします。
(1) 第15条(禁止行為)に定める禁止行為を行った場合又は行うおそれがある場合
(2) 本規約のいずれかの条項に違反し、又は違反したとの通報を受けた場合
(3) 第三者の知的財産権、プライバシー権、肖像権その他の権利を侵害するおそれがある場合
(4) 本サービスの利用につき他のお客様、当社、企画者、アーティスト又はチャンネルオーナーとの間でトラブルを発生させ、当該トラブルにつきお客様の責に帰すべき事由があることが判明した場合
(5) 当社に提供された情報の全部又は一部につき虚偽の事実があることが判明した場合
(6) お客様が支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始若しくはこれらに相当する手続の開始の申立てがあった場合
(7) 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡又は通知に対して20日間以上応答がない場合
(8) 反社会的勢力(第20条第1項第1号に定義)であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力との何らかの交流若しくは関与を行っている場合
(9) その他前各号に相当する事由がある場合 - お客様は、利用停止等の後も、当社及び第三者に対する本規約上の一切の義務及び債務を免れるものではありません。
- 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりお客様に生じた損害について一切の責任を負いません。
第17条 サービスの制約、変更及び免責事項
- 当社が、以下の各号に定める事情に起因して本規約上の義務の履行を遅滞し又は履行不能となったときは、その責を負わないものとします。
(1) 天災、自然災害、火災又は爆発
(2) 伝染病(COVID19を含むがこれに限られない)
(3) テロ、戦争、紛争又は内乱
(4) 革命又は国家の分裂
(5) 公権力による行政処分又は命令処分
(6) 暴動
(7) ストライキ又はロックアウト
(8) システム異常、システム障害、通信障害、システム等のメンテナンス又は停電の発生
(9) その他前各号に準ずる事態が発生した場合 - 当社は、本サービスを利用可能な状態にしておくために合理的に努力します。ただし、一定の技術的な問題、メンテナンスもしくはテスト、または関連法規の要件変更の反映に必要なアップデートのために、随時、一時的な中断を生じる場合があります。
適用される法律において許容される範囲で、当社は、本サービスまたはその機能もしくは特色が実際に中断、変更または廃止された場合、または既存の機能もしくは特色を修正、維持もしくは改善する必要がある場合、新たな機能もしくは特色を本サービスに追加する必要がある場合、科学技術の進歩を取り入れ、もしくは本サービスの操作性やセキュリティを確保する必要がある場合、法律上および規制上の理由がある場合などの正当な理由により、本サービスの機能および特色の一時的または恒久的な変更または廃止を、可能な場合は事前に通知して、法律で禁止された場合を除きお客様に一切責任を負うことなく、定期的および随時に行う権利を保持します。 - 上記にかかわらず、お支払い済み配信チケットの利用(ライブ配信実施前)前に本サービスが恒久的に廃止した場合、当該配信チケットの払済料代金をお客様に返金します。
- お客様は、当社が本サービスの維持、サポート、アップグレードもしくは更新を実施し、または本サービスを通して特定のコンテンツの全部もしくは一部を提供するための合理的な努力を払いますが、その義務を負わないことに同意し、これを了解し受諾します。
- 当社および/または各コンテンツのオーナーは、随時、予告なくコンテンツ を削除することができます。 本条は、適用される法律において許容される範囲で適用されます。
- 当社は、本サービスの利用につき、お客様の特定の目的への適合性、経済的価値、正確性、有用性、完全性、適法性、お客様に適用のある団体の内部規則等への適合性を有すること、及びセキュリティ上の欠陥、エラー、バグ又は不具合が存しないこと、並びに第三者の権利を侵害しないことについて、如何なる保証も行うものではありません。
- 当社は、本サービスが全ての情報端末及び情報端末のOSのバージョンに対応していることを保証するものではなく、本サービスの利用に供する情報端末のOSのバージョンアップ等に伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、お客様はあらかじめ了承するものとします。当社は、かかる不具合が生じた場合に当社が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
第18条 損害賠償
- 当社は、本サービスの利用に関連して、当社の責めに帰すべき事由によりお客様に損害が生じた場合につき、お客様に現実に発生した直接かつ通常の損害に限り責任を負うものとし、当該損害賠償の額は、損害発生時に最も近接する時期にお客様が購入した配信チケットの金額を上限とするものとします。
- 当社との関係において消費者契約法が適用される場合、前項の規定にかかわらず、当社の軽過失によってお客様に生じた損害についてのみ前項に定める損害の範囲及び上限の制限が適用されるものとし、当社の故意又は重過失によってお客様に損害が生じた場合には、当社は、お客様に対し、相当因果関係の範囲内にある損害について賠償するものとします。
第19条 秘密保持
- お客様は、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、本サービスに関連して当社が秘密である旨指定して開示した非公知の情報を秘密に取り扱うものとします。
- お客様は、当社から求められた場合はいつでも、当社の指示に従い、遅滞なく、前項の情報及び当該情報を記載又は記録した書面その他の記録媒体物並びにその全ての複製物等を返却又は廃棄しなければなりません。
第20条 反社会勢力の排除等
- 当社及びお客様は、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を表明し、保証するものとします。
(1) 自ら及びその役員(取締役、執行役、執行役員、監査役又はこれらに準ずる者をいう。)が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者(以下、総称して「反社会的勢力」という。)ではないこと、及び反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していないこと
(2) 自己又は第三者の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって反社会的勢力を利用し、又は反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど、反社会的勢力の維持、運営に協力し、又は関与していると認められる関係を有していないこと
(3) 反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本規約に同意することにより本利用契約を締結するものでないこと
(4) 自ら又は第三者を利用して、相手方に対し、脅迫的な言動又は暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し又は信用を毀損する行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、その他これらに準ずる行為をしないこと - 当社及びお客様は、相手方が前項の表明保証に違反した場合、何らの通知又は催告をすることなく、本利用契約を解除することができるものとします。
- 当社及びお客様は、前項の規定により本利用契約の全部又は一部を解除したことにより相手方に損害が生じた場合であっても、これを一切賠償することを要しないものとします。また、本条に違反した当事者は、当該違反に起因する一切の損害を賠償しなければならないものとします。
第21条 本サービスの変更・中断・終了等
- 当社は、お客様に事前に通知することなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更又は追加することができるものとします。
- 当社は、事前に、本サービス上又は当社の運営するウェブサイト上への掲示その他当社が適当と判断する方法でお客様に通知することにより、当社の裁量で、本サービスを終了することができるものとします。ただし、緊急の場合はお客様への通知を行わない場合があります。
- 当社は、以下各号の事由が生じた場合には、お客様に事前に通知することなく、本サービスの一部又は全部を一時的に中断することができるものとします。
(1) 本サービス用の通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的又は緊急に行う場合
(2) アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
(3) お客様及び第三者のセキュリティを確保する必要が生じた場合
(4) 電気通信事業者の役務が提供されない場合
(5) 天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
(6) 火災、停電、その他の不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合
(7) 法令又はこれらに基づく措置により本サービスの運営が不能となった場合
(8) その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合 - 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりお客様に生じた損害について一切の責任を負いません。
第22条 権利義務の譲渡
- お客様は、当社の書面による事前の承諾がある場合を除き、本規約に基づくお客様の権利若しくは義務、又は本規約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。
- 当社が、本サービスまた、本サービスにかかる事業を第三者に譲渡し、又は当社が消滅会社若しくは分割会社となる合併若しくは会社分割等により本サービスにかかる事業を包括承継させたときは、当社は、当該事業譲渡等に伴い、本利用契約上の地位、権利及び義務並びに登録情報その他のお客様に関する情報を当該事業譲渡等の譲受人又は承継人に譲渡することができるものとし、お客様は、あらかじめこれに同意するものとします。
第23条 分離条項、権利放棄及び解釈
本規約のいずれかの条項又はその⼀部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び⼀部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、運営及び会員は、当該無効もしくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効もしくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
当社または各第三受益者が本規約またはその各条項に基づく権利の行使を行わなかったとしても、当社または当該第三受益者がそれを行使する権利を放棄するものではありません。
第24条 完全合意
本条に記載されている場合またはお客様と当社との間で明示的に書面により合意した場合を除き、本規約は、本規約の主題事項に関して、お客様と当社との間で合意する条項及び条件の全てを構成し、書面にせよ口頭にせよ、事前の合意に優先するものとします。
ただし、お客様による当社サービスのご利用のうち一部は、追加的契約に服する場合がありますので、ご注意ください。それらの追加的条項の一部は、当社のウェブサイトに掲載されています。各追加的条項と本規約との間に両立しない不一致がある部分に関しては、追加的条項が優先するものとします。
第25条 補償
お客様は、(1) お客様による本利用契約またはそのいずれかに対する違反、(2) お客様が掲載またはその寄稿した各コンテンツ、(3) お客様が本サービス上で、またはそれを通して携わる各アクティビティおよび (4) お客様による法令違反または第三者の権利の侵害に起因しまたは関連する、いかなる種類の損害賠償、損失および費用 (合理的な弁護士費用および訴訟費用を含みます。)の一切について、当社に補償し当社を免責することに同意します。
第26条 準拠法、合意管轄及び強制的仲裁
- 本規約は日本法に準拠するものとし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、訴額及び手続に応じ、名古屋地方裁判所又は名古屋簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 集団訴訟の放棄
適用される法律において許容される場合、お客様と当社は、各自が、集団訴訟または代表訴訟を意図する原告の一員としてではなく、お客様または自社の個々の立場に限り相手方に対してクレームを提起できることに合意します。お客様と当社の双方が同意しない限り、仲裁人または裁判官は、二名以上のクレームを統合し、またはその他代表訴訟もしくは集団訴訟の形式で統轄することはできません。 - 仲裁
お客様が次の各号の適用可能な法域内に所在し、拠点を置き、オフィスを持ち、または事業を行う場合、以下の強制的仲裁規定が、お客様に適用されます。
(1) 紛争解決および仲裁
お客様と当社は、本利用契約もしくはいかなる形であれお客様の本サービスユーザーとしての当社との関係に関連して生じる、お客様と当社との間の紛争、クレームまたは論争 (契約、不法行為、法規、不正行為、不実表示または他のいかなる法理論に基づくかによらず、また、当該クレームが本利用契約中または終了後に生じるかによりません。) が、強制的で拘束力を有する個々の仲裁によって決定されることに同意します。仲裁は、裁判所の訴訟よりも略式です。仲裁には裁判官や陪審員がおらず、仲裁裁定の裁判所による審理は、限定されています。開示手続が裁判所よりも限定されている場合があります。仲裁人は、本規約に従わねばなりませんが、仲裁当事者以外の第三者を利するための、宣言的救済または差止救済を裁定できないことを除き、仲裁人は、裁判所と同じように損害賠償および救済 (弁護士費用を含みます。)を裁定することができます。この仲裁規定は、本利用契約の終了後も有効に存続します。
(2) 例外
上記条項 (3.1) にもかかわらず、お客様および当社の双方は、本利用契約におけるいずれの規定も、各当事者が 裁判所における差止救済の請求または、知的財産権侵害クレームに対処するための裁判所における提訴を随時行うための権利の放棄、排除またはその他の制限とはみなされないことに同意します。
(3) 仲裁規則
仲裁手続きは、お客様または当社のいずれからも開始することができます。お客様と当社との間の各仲裁は、本利用契約により修正されるとおり、国際商業会議所 (以下「ICC」といいま す。) のその時点で有効な仲裁規則 (以下「ICC 規則」といいます。) に基づき、ICC 規則に従い選定される一名以上の仲裁人によって最終的に解決し、ICC の国際仲裁裁判所による管理を受けます。 各仲裁は日本語で行われ、欧州連合の加盟国または他の法域の強制的法律で義務付けられない限り、各仲裁で適用される法律は、法の選択または抵触法の原則に関わらず、日本の法律とします。
(4) 提起の時期
各仲裁は、クレーム主張当事者が当該クレームを生じさせる作為、不作為または不履行を最初に知った日または合理的に知るべきであった日から1年以内に、仲裁申立書の提出によって開始されなければなりません。係る期間内に主張しなかった場合、当該クレームに対する救済を受ける権利はないものとします。クレーム主張のための期間を1年間に限定することが適用される法律において禁止される場合には、各クレームは、適用される法律において許容される最短期間内に主張しなければなりません。
(5) 通知、手順
仲裁を請求しようとする当事者は、配達証明郵便もしくはフェデラルエクスプレス (署名必須) により、または当社がお客様の住所を知らない場合には電子メールにより、まず相手方に争議通知書を送らなければなりません (以下「通知」といいます。)。当社の通知送付用アドレスは、本規約末尾に記載の当社住所となります。この通知には、(1) クレームまたは紛争の性質および根拠、および (2) 請求する具体的な救済 (以下「請求」といいます。) を記載しなければなりません。双方は、直接クレームを解決するために誠実に努力することに同意しますが、通知の受領から30日以内に双方が解決のための合意に達しない場合には、お客様または当社は、仲裁手続きを開始することができます。仲裁中、お客様または当社が行う和解申入れの金 額は、仲裁人が最終判断および裁定 (もしあれば)を行うまでは仲裁人に開示してはなりません。当該紛争が仲裁を通して最終的にお客様に有利に解決された場合には、当社は、お客様に対して、(1) 仲裁人による裁定金額 (もしあれば)、(2) 仲裁人の裁定より前の当該紛争の和解で当社が書面で申し入れた最終的和解金額、または (3)5万日本円の内で一番大きな額を支払うものとします。仲裁の間に開示される文書および情報の一切を、その受領者は極秘にするものとし、当該受領者は、仲裁目的または仲裁人の判断および裁定の執行のため以外の目的でこれを使用してはなりません。さらに、当該情報は、当該目的で知る必要のある者に内密に開示し、または適用される法律による義務付けに従う場合を除いて開示してはなりません。仲裁人の判断および裁定を執行するために必要な場合を除き、お客様も当社も、仲裁に関して、公衆に通知しもしくは公にコメントし、または広報を始めてはなりません。これには、両当事者が係争中であるという事実、仲裁の存在または仲裁人の判断もしくは裁定を含みますが、これらに限定されません。
(6) 変更
当社がこの仲裁規定を将来変更する場合には (当社の通知用アドレスへの変更を除きます。)、お客様は、変更から30日以内に当社の通知用アドレスに宛てて当社に書面通知を送ることにより、係る変更を拒否することができます。その場合には、お客様の当社にあるアカウントは、直ちに終了するものとし、この仲裁規定は、お客様が拒否した変更の直前に有効であったとおりに存続するものとします。
(7) 有効性
本条第2項の集団訴訟の放棄が仲裁において無効であると判断された場合、または第3項の一部分が無効であると判断された場合には、第3項の全体を無効とします。 係る場合には、両当事者は、第1項で述べる専属管轄権および管轄が本規約に起因しまたは関連する各訴訟に適用されることに同意します。
第27条 存続条項
本規約終了後も、第19条(秘密保持)の規定については、本規約の終了後なお5年間は有効に存続するものとし、第8条(外部アプリケーションとサービス)、第10条(配信チケット売買に関する責任)、第13条(知的財産権及びガイドライン)、第15条(禁止行為)、第16条(本規約に違反した場合の措置等)、第18条(損害賠償)、第20条(反社会的勢力の排除等)、第21条(本サービスの変更・中断・終了等)、第25条(補償)及び第26条(準拠法、合意管轄及び強制的仲裁)の各条項については、本規約終了後もなお有効期限を設けることなく効力を有するものとします。
*本規約において、「含む」という単語及びその活用形は、その後に「これに限られない」 という文言が続くものとみなされます。
契約締結法人:
Liveglobe LLC
456-6040 愛知県名古屋市西区牛島6番1号 名古屋ルーセントタワー40階 日本
2021年 8月 8日 制定(同日効力発生)